実習生の入国が決定しました

速報
2020.10.09

ご承知の通り、今年3月末からコロナ禍により外国人の日本への入国が原則不可能となり、
当組合の訪日予定実習生も多数 ベトナムで待機している状況が続いております。

この度、当組合ではコロナ禍となって以来 初のベトナム人実習生の入国が10月末で決定いたしました。
例外的入国措置であるレジデンストラック※を利用しての入国となります。
 ※査証の新規取得・入国前のPCR検査・入国後14日間の待機期間等の条件付きでの渡航。
リモート講習を利用した入国後講習後に受入れとなる予定です。
危惧された航空便の価格高騰も今のところ起こっておらず、コロナ禍前と同程度です。

既に入国予定者が増加し始めており、日本国内の講習所も混み合い始めている状況です。

報道でも取り上げられておりますが、今月から急激に入国規制措置が緩和方向へ進みました。
日本政府から対象者は絞るものの、全世界からの入国を再開させる方向との発表があり、
当面は査能力に応じて日々 一定の人数枠を設けられる想定ではありますが、
在留資格を持つ外国人を対象に日本入国後2週間の待機措置免除を検討する方針も公表されています。
いまだ「安心」とはいいかねる状況ですが、確実に実習生の受入れが可能になる状況へ向けて動き出した感があります。

入国予定実習生を待っていただいている組合員の皆様におかれましては、
上記、レジデンストラックでの入国へのご検討、ご相談を含め
入国時期へのお考えを是非、担当渉外までお知らせくださいますようお願い申し上げます。