組合の紹介
Profile
私たちがめざすもの
  • 卓越したサービスを組合員に継続的に届ける職場環境の構築
  • アジアと日本との信頼関係発展と文化交流への貢献
  • 関わる一人ひとりの成長の実感と幸福の実現
私たちがめざすもの

「8つの価値」は組合/社会の一員として一人ひとりが業務にのぞむ姿勢・ありようを表しています。
この価値を大切にしながら「めざすもの」の実現に邁進します。

組合概要

名称オレオウ・ベトナム事業協同組合
代表代表理事 中野谷 井助
所在地石川県金沢市玉川町1番5号 三谷産業(株)金沢本社事務所2F内
連絡先TEL076-264-9201 FAX076-264-9202
設立年月2006年10月
創立時出資金4,000,000円
組合員数2023年10月現在 121社
職員数2023年10月現在 66名(ベトナム駐在事務所4名 ベトナム人通訳17名、インドネシア人通訳2名を含む)
役員理事9名、監事2名
その他拠点東京事務所、福井事務所、長野駐在所、ベトナム駐在所、美川国際アカデミー(講習施設)
対応エリア石川県、富山県、福井県、東京都、千葉県、埼玉県、神奈川県、大阪府、新潟県、長野県、栃木県、愛知県、兵庫県、三重県、滋賀県、群馬県、山口県、茨城県、京都府、岐阜県及び福岡県
事業内容1. 組合員取扱い品の市場開拓事業
2. 輸出入事務共同化事業
3. 消耗品等の協同購買事業
4. 日本語教育及び情報提供事業
5. ベトナム人を主とする外国人技能実習生受入事業
6. ベトナム人を主とする特定技能外国人支援及び職業紹介事業
技能実習生設立以来2023年10月現在の総受入数  2,602名

沿革

2006年10月組合設立(三谷産業 金沢本社ビル内)
2008年 6月ベトナムより第1号の実習生を受入れ
2010年 5月無料職業紹介事業の許可認定
7月改正入管法。技能実習生の受入れ開始
2017年11月「技能実習法」施行。優良な監理団体・実習実施者に限定して、最長5年の技能実習が可能となる
12月監理団体の許可認定(許1707000434)優良監理団体に認定
2018年12月福井地区に渉外エリア拡大
2019年 1月組合独自の講習施設「美川国際アカデミー」を開設(石川県白山市)
3月東京事務所を開設(千代田区西神田)
4月「改正入管法」施行。新しい在留資格として「特定技能」が創設される
10月登録支援機関へ登録(19登 – 002733)特定技能外国人の受入れ開始
2020年 12月福井事務所を開設(福井市順化)
2021年 6月有料職業紹介事業の許可認定(17-ユ-300197)
10月ベトナム駐在事務所 業務開始
当組合の特徴
Strength
面接は現地またはskypeで
技能実習生とは実習期間中、雇用契約を結びますので、通常の採用と同様、選考面接を行っていただきます。
独自テストで優秀な人材の
受け入れをサポート
当組合の独自テストがあり、それに合格した技能実習候補生をご紹介しています。
技能実習生全員の日本語能力試験N4相当をめざします
入国後、日本語習得に遅れがある場合は、当組合専属の日本語教師により、通信、skype、対面いずれかの勉強会を実施し、学習サポートします。
入国後講習は原則、
当組合運営の施設にて実施
入国後1ヶ月間、技能実習開始前に基本講習の受講が必須となります。当組合では自前の施設にて、行き届いたこまやかな教育を行っています。
必要な技能講習、特別教育の
配属前受講をサポート
玉掛・クレーン、ガス溶接といった必要な技能講習、特別教育の技能実習開始前の受講をサポートしています。
帰国後の就職もサポート
技能実習生一人ひとりのスキル表を作成し、帰国後の就職のサポートも行っています。
ベトナムについて
Vietnam
日本との時差-2時間
時差が少ないので、現地との連絡もあまり負担になりません。
東京・大阪・名古屋から飛行機で約6時間
首都ハノイへは6時間、ホーチミンへは5時間半ほど
国民の8割が日本と同じ大乗仏教
儒教の精神が浸透していることもあって、凶悪犯罪は少なく治安も心配ありません。
平均年齢30歳前後
勤勉な若者が多く、世界でも経済成長が著しい国です。

ベトナムについての基本概要

正式名称ベトナム社会主義共和国
国土面積約33万Km² (九州を除く日本に相当)
首都ハノイ (HANOI)
政治体制社会主義共和制 ベトナム共産党単独政権
気候(北部)亜熱帯気候
(南部)熱帯モンスーン気候
人口約9,946万人(2022年)
人種54民族(約87%キン族)
宗教主に仏教
時差-2時間
交通手段東京・大阪・名古屋から飛行機で
ホーチミンへ 約6時間(通常毎日)
ハノイへ 約5時間30分(通常毎日)

ベトナムの魅力

市場価値拡大、世界各国から集まる海外投資

1990年代に本格的に市場経済を導入して以降、安定した経済発展を続け、最も魅力的な新興市場として成長を続けてきました。
コロナ禍においてもプラス成長を維持し、2022年は前年比8.02%増と公表データで遡れる2009年以降で最も高い成長率となっています。
すでに各国企業がベトナムでの商機を求めて参入しており、日本貿易振興機構(JETRO)が公表している「アジア・オセアニア進出日系企業実態調査」によれば、ベトナムに投資している日系企業のうち、約60%が黒字を達成しており、ベトナムでの事業拡大を計画しているとの結果が出ています。

安定した政治、社会

共産党一党独裁による社会主義国家ですが、政権運営は、合議制を重視する調整型の色が濃く、他のASEAN諸国でみられる突然の政権交代による社会情勢不安の可能性は極めて低いと考えられます。
また、国民の8割が日本と同じ大乗仏教を信仰し、儒教の精神が広く浸透していることもあって、凶悪犯罪は少なく、治安の心配も少ないと言えます。

経済成長を支える、向学心が強く勤勉な国民性

ベトナム人の特徴として「勤勉」「真面目」「忍耐強い」「技術習得が早い」「手先が器用」とよく言われています。
また国民の平均年齢が30歳前後と若い力に溢れており、ベトナムの経済成長を支えています。
これに加えて、ベトナム人と日本人の国民性には、謙遜、はにかむ、仲間意識などの共通点が多く、日本人が溶け込みやすい点も魅力です。

ベトナム人の特徴

器用
手先が器用で、正確な作業が得意な人が多いです。バイク等を自分で直したり、刺繍や縫製製品も伝統工芸として有名です。
向学心旺盛
労働意欲も高く、非常に勉強熱心で、新しい知識やスキルを身につけることに積極的です。
近視眼的
歴史上の背景もあり、中長期的に物事を考えるよりも、今日明日を重要視する傾向があると言われています。
男女問わず意欲的
ベトナムでは、管理職は女性の方が多いところもあるほど、女性も非常に勤勉で意欲的な人が多いです。

ベトナム人の特徴については、一般的にこのように言われることが多く、日本の企業からも人気があります。
しかしながら、こちらはあくまで一般論です。
日本人にもいろんな個性があるように、ベトナム人にもいろんな個性があります。
私たちは一般的な特徴を把握しながらも、その人個人の個性や文化を尊重しサポートしています。