2021.11.17
ベトナムの現地状況のご報告
ベトナム駐在所のCONGからベトナム国内感染状況についてのレポートが届いておりますので
組合員の皆様に共有いたします。
◆ ベトナムのコロナ感染状況 11/8(月)~11/14(日):
・全国、一日での平均新規感染者は8000人を超え、増化傾向である。
・全国で1番感染者が多いホーチミン市は1日での平均新規感染者:1000人を超え、さらに増化する恐れがある。
・特にコンデルタ13省での感染者が増えており、全国の感染数はなかなか減ってこない。
※ハノイ市は、10月中旬の1日の平均感染者10人台に比較して、11月中旬の平均感染者は100人を超えた。
また冬季に入っていっているので、新規感染者の増加が続く懸念がある。
◆ ベトナム国内移動について:
全国的な移動制限は実施していないが、各地方ではそれぞれまん延防止等で集中隔離及び自宅隔離を強化している。
例:ホーチミン市やドンナイ省や南部地域から地方に移動する人に対して、
地方の市官庁によって、レッドソーンやオレンジゾーンかを判断して隔離方法を指示して実施する。
◆ ベトナム全国ワクチンワクチン接種の状況:
報道によると、ホーチミン市での18歳以上の2回目接種率は100%に達した。
しかし都市部集中やベトナム国の調達力や予算等の要因で、地方によっては1回目接種未完了の地域もまだまだあり。
11月中旬|ベトナムのコロナ感染者
2021年11月14日時点でのワクチン接種率